D@NPENのクソ記事担当
クソ記事担当の1日は早い。というか寝てないので朝もクソもない。
「僕みたいなマラソンもできない在宅にはこうする以外方法は無いんです。」*1
そういって差し出されたのは奇妙な2枚の写真。
「『のりこつラーメン』って自分なりに何なのかを研究していたんです。*2
少なくともドーナツを入れたラーメンではなさそうでした━━━」*3
そう語るのは井崎けむろう氏(3年生*4)。
クソ記事を作るにはとりあえず徹夜してから望むのが適度なネタを考えるコツだという。
かれこれ考えること30分。今回はとりあえずシャニマスにテーマを絞ったようだ。
「大崎甜花とマメ丸の香りでバトルさせることも考えましたが少し燃えそうなのでよくありませんよね」
ということで今回選んだのは杜野凛世の香りの研究。
凛世は由緒を感じる仕草からも感じられるとおり「和」を重んじるアイドルである。*5
「実家の襖を開けたときの香り、と安易に形容してしまえば簡単です。だがそれだけじゃアイドルの魅力を真に伝えることは出来ません。」
畳の藺草の少しの違いでも感じる香りは違ってくる。そこに注目する。
また、凛世ももちろん現代のれっきとした女子高生だ。少し色っぽいような香を身に纏わせていても不思議ではない。
あれこれと考えるうちに時は流れてゆく。
結局今日中での結論には至らなかったようだ。
「まだ水色感情も引けていませんからね。*6僕みたいなハンパ者ではすぐに出せる結論ではありませんでした━━━」
しかしながら改めて自分の思考回路を調査した結果、相変わらずロクでもない発想ばかり生み続けていることがわかったように感じる。
しかしそれでいいのかもしれない。
少々前に研究のため他のアイマス研究会の会誌を読んだところ「免許合宿に行く乙倉悠貴」という概念を目にした。
「アイマスの可能性は無限だなと改めて感じました。13歳がどうやって免許をとることができるのかそういった細かいところを気にしていては辿り着けない領域です。」
「アイマス研究会」と名を冠すればプロデューサーの多くは自ずと「ライブについての感想」や「担当についての考察」が主体ではないかと考えるのではないだろうか。
しかし、私やその他全国各地のPによって織り成される「クソ記事」というのもまた確かに会誌の中には刻まれているのである。
プロデューサーのみなさま、決して臆さないでよいのである。
こんな記事でAdventCalenderを埋めたってかまわない。
こんな記事で会誌のページを埋めたってかまわない。
自由な土壌にこそ傑作が生まれる。
この世は記事出した奴が正義。是非D@NPENでその才能を開花させることを待っている。
「明日は雪美とこずえのどっちの方が胴体が長く伸びるかの実験をしたいかなと考えています。」*7
みなさまの益々のプロデューサー活動を心より期待してこの記事の終わりとする。
あとがき:
次の会誌はちゃんとしたライブレポとか書く予定だったけど肝心のコミケ落ちたのでこんな記事を書くことになってしまった。
明日は我らがD@NPEN会長の腹いーたー君に書いてもらいます。
だらしない先輩ですまない。